コバンザメ日記

日記です。日ごろ思ったことを気ままに書いていきたいと思います。アニメ、漫画、映画、音楽、ゲーム。。。他のブログもやっています。こちらもよろしく 「すべての人が知っておくべき考え方『行動分析学』」https://koudoubunnseki.hatenablog.com/

かつての神ゲー「OverWatch」オワコン化へ・・・

 

 

 

私の趣味はゲームだ。

暇があればPS4を起動し、ゲームを始める。

 

 

最近やっているのは、話題の「Apex Legends」だ。

(ちなみにゲーム内容はここでは説明しません。)

 

 

しかし、私はこのゲームが配信される直前まで、

OverWatchというゲームをやっていた。

それだけしかやっていなかったと言っても過言ではない。

(というよりほかにのめり込めるゲームが見つからなかった)

 

 

しかし、このApex Legendsが配信されると

OverWatch界は一変した。

 

 

 

私はApex Legendsにのめり込み、しばらくOverWatchを放置していた。

こんなことはここしばらくなかった。

毎日のようにOverWatchをやってきていたのにだ。

 

 

 

まず第一にOverWatch界に起こった出来事。

(少なくとも私が感じた変化のことを指している)

それは配信者の激減。

 

私はよくFPSゲームの参考として上手い配信者の動画をよく見る。

こうゆう場で名前を出していいのかわからないが・・・

まぁ、問題があったら後日消すとしよう。

 

少なくともわたしのYouTubeの登録チャンネルには

日本でならマルス、TQQ、XQQ、

海外勢ならAnimetic、Fitzyhere、KarQ

という6人が登録してあった。

 

マルス、TQQを知らない人はいるかもしれないが、

他のメンバーはOverWatch界ではかなり有名な配信者またはプロゲーマーだ。

 

 

しかし、このメンバーのほとんど(Animetic以外)の配信者は

軒並みOverWatchに関する動画が減った。

 

マルスという配信者に至っては、ここ数週間新たな動画を見ていないし

アップされる兆しもない。

 

 

 

 

この時点で私は

OverWatchはApex Legenndsに喰われたと確信した。

 

 

 

 

 

しばらくして、私のライフラインのキル数が1000を超えた頃。

(ちなみに私は特別FPSが上手いわけではない、数をめっさやっているだけである。)

 

 

 

OverWatchに新ヒーローが登場した。

バティストという新ヒーラーだ。

 

なぜOverWatchがApexに喰われたのか。

その理由に環境の問題がある。

 

ここ最近のOverWatchにはプロも頻繁に使う、人気で強い編成があった。

それがGOATS(ゴーツ)編成だ。

 

6対6。

そしてタンク、DPS、ヒーラーと三種類のカテゴリに

分かれたヒーローがいるこのゲーム。

このゲームの公式が推薦していたは

タンク2、DPS2、ヒーラー2という編成だ。

 

しかし、このGOATS編成は

タンク3、ヒーラー3という編成だった。

要は体力の高い3タンクを3人でヒールして

相手を勢いのまま押しつぶしてしまおうという編成なのだが、

どうやらこれに運営は納得がいかなかったらしい。

 

 

運営はDSPをバチクソ強化した。

 

 

DPSが打てばタンクの盾やバリアは一瞬で溶け、

ヒールしようとしてもそれ以上の火力をDPSは出した。

じゃあDPSにエイムを合わせようとしても、全然死なない。

 

結果、普段から不人気がちなタンクはさらに不人気になり、

もはやライバルマッチなど成立していないような環境になった。

 

 

 

もはや地獄絵図状態だった。

 

 

 

そんなところに登場した新キャラバティスト。

彼がこの地獄のような環境を変えてくれるのでは!

と期待し、私は久しぶりにOverWatchに戻った。

 

 

結果。

おそらく変わらない。

 

確かにこのバティスト、ヒーラーとしては優秀だが

現環境を変えるほどの力はないと見た。

さらに言えば、Apex Legendsに流れてしまったユーザーを戻すようなことも

起こらないだろう。

CS版ではまだバティストはクイックマッチでしか使えないが、

 

依然、新動画のアップロード数が増えないPC版のOverWatchの配信者たちがそれを無言で語っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

OverWatchはオワコン化した。

 

少なくとも、私のこのOverWatchをプレイする回数は日に日に減っている。

おそらく以前の盛り上がりを取り戻すには相当の努力が必要だ。

OverWatchは2016年に発売されたゲーム。

3年。そう考えるとこれだけ遊ばれたゲームも珍しいだろう。

むしろ運営側はよくやったと褒められるべきだ。

 

 

まるでOverWatchは終わりだ。

みたいな言い方をされて不機嫌になる人もいるかもしれない。

 

わたし自身も他人に言われたら、イラッとするのかもしれない。

(いや、恐らくしないと思うのだが)

 

 

コンテンツはいつか終わる。

問題はどのように締めるかだ。

このままダラダラと続けていくのか。

 

それとも、いっそ一度仕切り直して、

OverWatch2」みたいな新しいゲームを生み出すのか。

 

 

いま運営側は試されている時期にいる。。。。