新元号が発表されたようですよ。
新元号が発表されましたね。
今日は4月1日。
私も心機一転、新しいブログを始めてみようと思ったが、
何やらテレビが騒がしい。
そうか、今日は新元号の発表だ。
普段 録画している番組以外、テレビなど見ない私だったが
歴史的な場面になるだろうから、一応見ておくかと
発表の11~12時までテレビをつけておいた。
菅官房長官が出てくる。
・・・ん?目の下赤くない?
寝れなかったのだろうか・・・
あの菅さんがめっさ緊張している。。
談話があって、
今、元号が決まってる。今、書を書いているんじゃないか?
なんてどうでもいいことをテレビのレポーターが伝えている。
発表の場に菅さんが再び登場。
あれ、目の下が赤くない・・・
ファンデーションで消したのかな?
さて発表。
新元号は・・・「令和」です!
ほう・・・令和、れいわ、レイワ、、、
第一印象は微妙だなぁ。
「和」は平和や昭和とかのだとしても、
「令」ってなに?
菅さんと安倍さんが説明する。
どうやら万葉集からとったらしい。
なんでも今回は初めて日本の古典から由来しているだとか。
万葉集には32の梅花の歌があるらしく、
この「令和」はその32の歌の序章にうたわれた歌からとっているだとか
その歌の一部が
「時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。」
現代語訳的には
「時に、初春の好き月にして、空気はよく風は爽やかに、梅は鏡の前の美女が装う白粉のように開き、蘭は身を飾った香のように薫っている。」
らしい。
私は古典などに詳しくないので、
意味だとか由来だとかをネットで検索してみると
なにやら宴の席で読まれた歌たちらしく
「令」の由来である
「令月」は 何事をするにも良い月。めでたい月。
という意味があるらしい。
総括すると、
これからの日本の未来の繁栄を祈ったような元号に思われた。
そう考えると、まぁまぁいい元号じゃないかな?
と思えるようになってきた。
問題はこの元号がなじめるようになるかだと思う。
いや、嫌でもなじんでいくのだろう。
私は平成生まれなので、今回初めて新元号が発表される場面に立ち会った。
これが将来教科書に載るようになるのだと思うと、すでに恐ろしい。
いつか世の若者に「平和のにおいがする」なんて言われる日が来るのだろうか。。
ちなみにこれを調べる時に、「令和」を検索したら
すでにwikipediaに「令和」のページがあった。。。。
いやwikipedia民、仕事早すぎやろ!
今回、ブログを改めて始める際、最近近所に咲いた桜を撮りに行こう。
なんて思っていたが、思わぬイベントがあったので急きょ変更した。
また今度桜でも取ってこよう・・・